富山出張記.
富山市ガラス美術館とともに同じ館内併設の市立図書館.
様々な形状のルーバーがガラスの表層を覆う様なデザインで、それに呼応するように内部空間へと繋がっていく構成が美しい.
館内は吹抜けを通じて縦に繋がっていて、回遊しながらそこに滞在するのを楽しめるようになってます.
所蔵品のガラス作品も芸術性が高く、ここに来ないと知ることが出来なかった美術品にもめぐり逢えました.
図書館と美術館というパブリック用途の施設として機能しながら、文化を発信して人々の集いの場としても、とても魅力的な建築です.
往訪日 21.3.15
Comments