建築の旅#24,鈴木大拙館
- 森章郎
- 2020年12月2日
- 読了時間: 1分

金沢建築巡りの旅
鈴木大拙館.
美しい水面と瞑想空間のある美術館.
その場所に滞在する行為そのものを楽しむ事ができる.
とても稀有な体験ができる場所です.
導線から、間と間の繋がり方からの水鏡の庭を回遊する通路部のあり方に心が浮遊するような感覚を覚えます.
細部にも精神が行き届いており写真ラストのガラス引戸の仕舞い部分にも細やかな配慮がなされている事に、真摯であり時にストイックなまでの姿勢の中に一服の癒やし-温かい眼差しも感じました.
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