瓦を扱う
- 森章郎
- 2021年6月24日
- 読了時間: 1分

住宅の屋根材に瓦を使ってみようと思索中.
ただ、瓦といっても様々な種類や質感のものがあり、単体の存在感がありすぎると他の部分との調和へも影響するので、比較的シンプルなものをセレクト.
納まりや見え方を研究するために実物サンプルを製造元から送っていただきました.
じっと眺めたり、嵌合部を組み合わせたり、裏返してみたり.
今回は粘土瓦なので、土の感じと釉薬がかかった感じの風合いが手仕事の良さを漂わせていて、これまで改良を重ねてきたであろう製品のつくりの完成度の高さに、とても感銘を受けました.
これからディテールの製作を行います.
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